カー用品レビュー「ファイナル1(ピュアキーパー)」

一か月半ぶりに愛車を洗車しました。カエルです。
久々の洗車とあって、汚れ落としを兼ねて
ピュアキーパー(ポリマーコーティング)を愛車に施工してみました。

[必要なもの]
洗車道具(バケツ・カーシャンプー・スポンジ)
ピュアキーパーに使用するケミカルの「ファイナル1」
塗布用のスポンジ・マイクロファイバー2枚程度

結論から申しますと、
素人でもプロでも結果が同じといえる程にケミカルが優れている!
差がでるとすれば施工時間と細かな部分の仕上がりぐらい。

そんな、ファイナル1の長所を4つ、短所を2つに分けてご紹介

長所①短時間で施工できる。
いろいろなコーティングが世にありますが、その多くは
洗車→下地処理→拭き上げ→コーティング→仕上げの5工程が一般的。
ピュアキーパーは
洗車→コーティング(=汚れ落とし)→拭き上げの3工程。
それどころか、洗車後は濡れたままコーティングに入りますw

長所②コーティングが汚れ落としを兼ねており、その機能が秀逸。
洗車しても落ちない水垢やピッチ等の油分もしっかり落ちます。
だから、洗車や下地処理に時間を掛けなくても綺麗に仕上がります。

長所③コーティングの拭き上げが軽い
軽い力でサッと拭けるので疲れにくいです。
一般の固形ワックスの拭き上げよりは明らかに楽です。

長所④施工ミスやムラがほぼない。
失敗するほうが非常が難しい、そんな素晴らしいケミカルです。
ちゃんと塗れてちゃんと拭ければ誰がやっても綺麗に仕上がる。
コツや技術?あえて言えばスポンジをちゃんと目で追うぐらい?

短所①コーティングを名乗る割に水弾きが長くもたない。
シャンプー洗車を5回もすれば水弾きはかなり悪くなっています。
まぁ、これは多くの簡易コーティングはそれ以下だし、
リスクの少ないコーティングなので仕方がないかと思います。

短所②未塗装樹脂に塗っちゃうと白くなる。
長所④でスポンジをちゃんと目で追う必要があるのはこのため。
カウル(フロントガラスの付け根)やドアミラー、ピラーあたりの樹脂は
触りやすいので特に気を付けて。もし当たったら素早くふき取る、
後で気付いて、拭いても落ちなければ柔らかい歯ブラシ等で凹凸の中の
ケミカルを除去、それでもダメなら下地処理剤で処理すれば綺麗になります。

最後に、今後も洗車用品の紹介をしていきますが
陽と風を遮る環境がないなら手早くできる洗車&コーティングがベター
これがカエルの基本方針です。

カエルは素人の硬化型コーティング施工は全力否定派です。
素人さんがチャレンジしてエライことになって工場にもってくる。
何度かありましたが、手を尽くしても元には戻せませんでした。
何をしても落ちないし、研磨しようにも硬化箇所は凸凹していて
凸だけ削るなんてプロにもできないのです。
更に、タチが悪いのがそういった商品に限って、
「失敗したらプロに相談して下さい」と注意書きがあったりします。
自分のとこでどうにかしろyo!と言いたい次第です。

上記のような問い合わせは、何故かカエルの経験ではスバル乗りに多い。
愛車がLOVEな方が多いからかな?良かれと思ってしたんでしょうが…
大事な愛車が「あ~」みたいなことにならないよう
硬化系コーティングにチャレンジの際は天候に十分ご留意ください。

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