販売士2級、ITパスポート。二つの資格は一緒に取るのがおすすめです。

2024年に入って二つの資格試験に合格しました。1月23日に商工会議所主催の販売士2級。3月6日に(一応)国家資格のITパスポート。
二つの資格には共通点が多く効率よく資格取得ができたのでシェアしたいと思います。

1.受験理由について
2.勉強順序について
3.勉強時間について
4.その他、関連性のある資格について

1.受験理由について
実は学生時代に販売士3級、ITパスポートの前身である初級システムアドミニストレータに合格しています。ただ、合格から20年以上経過していることから、自身をアップデートするための学びなおしです。

2.勉強順序について
販売士を先に勉強するのがおすすめです。販売士はITパスポートの範囲の一部をより深く学ぶため、ITパスポートの勉強時にはその部分を飛ばすことができるから。
新規はテクノロジーの分野だけで、ストラテジー(経営)、マネジメント(管理)は販売士の知識+用語を覚えればそれなりの点数はとれます。
ちなみに実務で役に立つのは販売士。ITパスポートは「一般人より広く知識あります」の証明にはなっても、内容が浅すぎて何かができるようになった感覚は私の場合は皆無です。

3.勉強時間について
販売士は3級から復習して2級受験まで平均30分/日の勉強で53日。ITパスポートは受験まで平均30分/日の勉強で43日。要領のいい方やもっと集中力が続く方ならもっと短い期間で合格できると思います。

その他、関連性のある資格について
この二つの資格の前に勉強したものでいうと、販売士の一部範囲にカラーコーディネーター(スタンダード・東京商工会議所)、販売士&ITパスポートの両方でビジネス会計3級(大阪商工会議所)とか簿記の知識が役に立ちます。

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