読書感想文「もしドラ」漫画版

大ベストセラーの漫画版
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら
を完読したので、自分の記憶の定着のためアウトプット。
※カエルは文庫版は読んでおらず、本書の趣旨からズレている場合が大いにあり。

この本はマーケティングの技術を高校野球部に当てはめて
解説しているのかなぁ?正直、読み切ってもピンときていない。
この本は漫画版のビジネス書にありがちな章の終わりの解説が一切ない。
なので、読解力のないカエルのような人間だとニュアンスは
受け取れるんだけど、体系立てて解説することが難しい…。
なので、感じたことを書いています。

①組織を繋げる
課題を洗い出す。その為のヒアリング。
話を聞く。話を伝える。これが案外難しい。
ありがちな例えでいうと
「社長の思いや理念が末端の部下に伝わらない」
「エンジニアと顧客の話が嚙み合わない」
ここを繋げる。これマネージャーの仕事。

②組織の中で人の強みを発揮させ、人の弱みを中和する。
販売が得意なA君は売上で成果をあげ、管理の苦手なA君を
管理が得意なBさんが補う。販売の苦手なBさん分もA君は頑張るみたいな…
一般企業の分業の概念か?ん~まとまらない。
そのために
チームを競争原理を活用する。
個人に責任感・使命感を持たせる。
といいよ~みないな感じ?

③リーダーのやる気は全体に影響する。
だからこそ、真摯であらねばならない。その通りだと思います。
けど、なかなか現実ではいないよねぇ~(笑)だって、人間だもの。
それと、ところどころの監督から選手への伝え方、勉強になります。





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