軽の車検に必須!納税証明書の再発行について解説

年末から3月までは車検シーズン。理由は車がお得に買えると
思われている年末、年度末で登録された自動車の車検月となるから。
この時期に車検を受けた方、これから車検で複数店で
見積して検討中なんて方も多いんじゃないでしょうか?

車検はお店にお願いするにしても、最低限必要な書類があります。
(この記事においては一般の方に分かりやすく解説するため、
表現を一部変更しています。例:登録車→乗用車など)

普通の乗用車(マーチ・プリウス・セレナ・ハリアー・ハイエースなど)
①車検証
②自賠責保険

軽自動車(ミライース・ワゴンR・タント・キャリーなど)
①車検証
②自賠責保険
③納税証明書

共通の必要書類は①車検証②自賠責保険で普通の方は車検証入れに入れています。
③の納税証明書は割と無くしている方が多いです( ´∀` )

Q.納税証明書とはなんぞ?
A.毎年5月あたりに市町村より送られてくる自動車税の納付書のことです。
コンビニなどで税金を支払い、ハンコを押してもらうことで納税証明書となる。
ちなみに有効期間は翌年の5月末~6月中頃までが多いです。
(市町村で様式に若干の違いがあり、松山では右側に有効期間の表示があります)



ケース1『払っているんだけど、どこにあるか分からない…ヤバイ…』
ケース2『納税証明の再発行代行で〇〇〇〇円。高いなぁ…』
このような疑問には…ご安心下さい。
車検証をもって市役所または支所にいけば簡単に無料で貰えますよ!

ケース3『再発行したいけど、管轄の市役所が遠すぎる(他県)…』
このような疑問にも…ご安心下さい。
ほとんどの市町村は郵送でのやり取りに対応しています。
まずは市役所に電話。すると納税課に回されますので必要書類を確認して下さい。
大体は①車検証の写し②切手を貼った返信用封筒が必要になります。
他、市町村によっては③納税証明申請書(要:市町村のホームページでダウンロード)

『そもそも、なんで軽自動車だけ納税証明書が必要なんだ!めんどくさい!』
このようなお怒りには…諦めて下さい。
普通車も昔は必要だったんだけど、現在は電子化が進み不要となった。
軽自動車のシステム整備が遅れているのは事実だけど、管轄が市町村なので
県税とは足並みが揃わないのは仕方がないのかなぁと思います。

とにもかくにも、ケース3で車検の近い方は早急に行動を!
この場合は郵送期間があるので再発行に1週間程度はかかります。
その間に車検切れ…
なんてことにならないようお気をつけ下さい。

車検は人に例えれば2年1度の定期健診です。
自賠責保険・重量税・印紙代の法定費用は結構な額ですが、
これを払っても車は1ミリも元気になりません。
ここに目を奪われて、大事な車のメンテナンスを怠るような
ことがないよう、中身もしっかり吟味してほしいものです。
なので、そういった話も今後していこうと思っています。

それではよい、カーライフを!

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