KENWOOD MDV-S709シリーズは高コスパモデル!だけど注意事項も?

前回の記事
「KENWOOD MDV-S708シリーズはスマホのミラーリングやリアモニターを付けるなら要注意!」
の続編として現行機「MDV-S709シリーズ」について

結論、S708シリーズとの違いは
待望の外部入力端子の搭載!!しかもスマホ親和性の高いデジタル端子(HDMI)
HDMIケーブルは別売りです!利用する方はナビ取付前に準備しましょう。
リアモニターにテレビが映るようになりました!
但し、接続方法は従来通りのアナログ端子なので画質の向上はありません。
あと、外部出力端子は別売りです。
USBケーブル×2本が別売りになりました。
長年、Kenwood=USBケーブル付属だったため、罠にかかる販売者が多数います(笑)
ステアリングリモコンケーブルが付属になりました。
長年、Kenwood=ステリモケーブル別売りだったため、罠にかかる…(略)

個人的にはS708ではもの足りないユーザーでも納得できる内容になったと思います。
この内容ならMシリーズまでは要らない方、相当居ると思います。

そのうえで、Mシリーズが必要な方って考えると…
①更なる高画質を求める方(SシリーズはVGA・MシリーズはHD)
②9インチモニターを求める方(Sシリーズは8インチまで)
③ワイヤレスミラーリング(androidのみ)を求める方
④外部出力にもデジタル出力(HDMI)を求める方(Mシリーズ9インチのみ)
同価格帯でこれも求めるならpioneerの楽ナビ、AVICーR※712シリーズがおすすめ
蛇足ですが、デジタル対応のリアモニターにも実は弱点があったり…
詳しくは、Kenwood リアモニター「LZ-1000HD」「LZ-900」の違いと注意事項

Kenwoodはハイレゾの対応規格が他社より実は豊富であったり、
一般の方には伝わりにくい魅力もあるのですが、音が普通に鳴ればいい
って思う方にはマニアックすぎる部分ですし、伝えきる自信もないので割愛。

それでは皆様、よいカーライフを♪

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