Kenwood リアモニター「LZ-1000HD」「LZ-900」の違いと注意事項

本日は子育て中のご家族に人気のリアモニターについて
リアモニターの取付位置は大きく2種類。「天井」と「シートの背もたれ後ろ」
Kenwoodには2製品ありますが、どちらも「シートの背もたれ」に取り付けるタイプです。
この2製品の違いと注意事項を簡単に解説したいと思います。

LZ-1000HDは10.1V型HDでデジタル入力にのみ対応。
LZ-900は9V型WVGAでアナログ入力のみに対応。
つまり、LZ-1000HDはLZ-900より大画面・高画質です。

そして、大事なところ…

現行のKenwood製のカーナビの場合、
Mシリーズの9インチ(フローティング&インダッシュ)はLZ-1000HDが対応
それ以外のMシリーズ&SシリーズはLZ-900が対応です。

※理由はMシリーズの9インチモデルにしかデジタル出力がないため。

この2製品は取付キットや接続配線が別売りで必要になります。
特に取付キットについては2種類あって、
ヘッドレスト裏の固定式(SK-200RM)と車両中央へ伸縮可能な可動式(SK-100RM)があります。
LZ-1000HDもLZ-900も取付金具は同じなので固定は可能ですが、
KenwoodはLZ-1000HDと伸縮可動式の組み合わせは適合外とされていますので
自己責任で取り付ける必要があります。

ネットの情報を参考にすると重量の関係で位置ズレしやすいようです。
この組み合わせでつけてる方が結構いるようですが、
あまり伸ばして使わない方が無難そうですね…

それではよいカーライフを♪

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